04・安全の背骨
クロスモデル検証と、人による確認
重要な下書きはすべて、独立した別のモデルが確認し、根拠のない記述、矛盾、専門職の範囲を超える内容がないかを調べます。そのうえで、責任を持つ専門職が確認し、修正し、承認します。
承認されたものだけが記録となり、確認者、時刻、変更がすべて残ります。
基本の考え方
言語モデルは強力ですが、毎年のように変わります。病院が頼るものは、それと一緒に変わってはいけません。誰のために動いているのか、何を見てよいのか、何を覚えているのか、誰がその仕事を承認したのか。私たちはそれらを運用基盤に置き、業務に応じてモデルを使い分けます。
6つの要素、ひとつの基盤

01・運用基盤
モデルが変わっても、アイデンティティ、記憶、権限、根拠、監査を途切れさせない運用基盤です。考えるのはモデル。Kurahiはその周りのすべてを保ち、モデルが動いていないあいだも働き続けます。
モデルは、エージェントではない。

02・永続的なエージェント
セッションをまたいでも、モデルが変わっても、記憶、役割、ポリシー、未完了の業務を持ち続ける、長く稼働するエージェントです。月曜日に退院調整チームを支えたエージェントは、木曜日にも、どの症例が結果待ちで、何が合意され、誰が承認したかを覚えています。
03・記憶
構造化された記憶(事実、決定、未完了の業務)と、物語としての記憶(何が、どの順で起きたか)を、それぞれ出どころとともに保持します。業務ごとにランタイムは許可された最小限の情報だけを取り出し、すべてを渡すことはありません。どの記憶を使ったかも記録します。
モデルに渡すのは業務に必要な分だけ。すべてではありません。
04・安全の背骨
重要な下書きはすべて、独立した別のモデルが確認し、根拠のない記述、矛盾、専門職の範囲を超える内容がないかを調べます。そのうえで、責任を持つ専門職が確認し、修正し、承認します。
承認されたものだけが記録となり、確認者、時刻、変更がすべて残ります。
05・モデルの選択
分類、抽出、振り分け、日本語の診療記録など、頻度が高く機微な業務は、貴院の環境の中のモデルで処理できます。より大きなモデルは、ポリシーで認められた業務にだけ使います。
より大きなモデルを使う場合も、ランタイムは許可された最小限の情報だけを渡し、そのことを記録します。

06・どこで動くか
データは国内に。日本のデータは日本に、ブラジルのデータはブラジルに置きます。データの行き先は導入の形で決まり、お客様ごとの契約に明記します。
病院にとって
チームの働き方を変えずに、モデルを切り替えられます。
役割、権限、記録は、モデルが変わっても引き継がれます。
院内、または国内の公的な基盤に。
どのモデルが、どの根拠で、誰が承認したのか。
